【夏の介護実習】なにを着たらいいの?注意したい服装のポイント

【夏の介護実習】なにを着たらいいの?注意したい服装のポイント

こんにちは。社会福祉士・ケアマネジャーの吉田です。

はじめて介護の現場に出る介護実習での服装は、多くの方が迷うことの一つです。

介護福祉士、社会福祉士など福祉関係の資格取得のための介護実習はもちろん、教育関係や公務員の方達の介護体験などがありますね。

介護実習では、介護施設で高齢者や障害のある方など様々な方に接します。実際の介護現場ではどんな服装が適しているのでしょうか。
今回は夏の介護実習の服装や注意点について、分かりやすくご紹介します。

介護実習の服装にルールはあるの?

介護実習では、介護施設によって服装の指定がされていますが、よく見かけるのは“動きやすい服装”でという文言。

介護での迷い

実際の介護現場で介護の業務に携わる介護実習は、介護の技術や知識について実践を通じて身につける研修ですので、基本的に動きやすい服装で参加することがルールとなっています。

多くの介護施設では実習を受ける際の注意点などがアナウンスされますので指示に従い、専門学校や短大、大学に通われている場合は学校指定の実習着などルールに従った服装を選びましょう。

【夏の実習着】基本はポロシャツ+ジャージ

介護実習では実習生にふさわしいマナーや服装が求められますので、相手に不快感を与えないような服装を基本とし、動きやすいもの、汚れた場合に着脱が容易なものが良いでしょう。
実習着についてアイテムごとに細かくみてみましょう。

実習着上:ポロシャツかTシャツ

実習着には動きやすさと同時に清潔感も求められ、「華美でない・飾りがない」と指定されている場合が多いでしょう。
無地のポロシャツやTシャツが基本となり、色は紺や水色、薄いピンク、白などがおすすめです。

 

注意
キャラクターものやプリントがたくさん印刷されたものは避けましょう。
介護実習は高齢者との距離が近いため、服が相手の体に触れる機会も多く、高齢者の方の肌はデリケートなので少しの刺激で表皮剥離を起こす可能性があります。
そのため肌触りの悪い素材や飾りがついたものは高齢者の方へ怪我をさせてしまう恐れがあり、適切な服装ではありません。

介護士の服装

実習着下:ジャージズボン

介護の実務では高齢者の方の動作をサポートするなど、体を使った動作が多いので足を曲げ伸ばししやすいジャージが良いでしょう。
紺や黒を選ばれている方が圧倒的に多く、汚れも目立ちにくいためおすすめです。

 

注意
実習要綱では“運動着”と記載されているケースがありますが、短パンやジーパンなどは実習着には向いていません。
また、腰パンや裾の長いズボンは見た目も悪く、怪我や事故につながる恐れがあるためタブーです。

靴:スニーカー

介護実習では施設内で着用する上靴が必要ですが、スポーツやウォーキングで用いられるスニーカーがおすすめ。
色は白や紺、茶色など汚れていない靴を持参しましょう。

実習内容によっては利用者と外出をする機会もありますので、外履き用のスニーカーも用意しておくと困りません。

靴ひも

注意
靴紐が長く余らせておくと動作する際に踏みつけて転倒する可能性があります。
結び方を工夫する、余った紐を靴に押し込む、ちょうどよい長さの靴紐に交換するなど安全面に配慮しましょう。
足元の露出部分が多いと汚染や感染のリスクが高くなりますので、つま先部分が開いているナースシューズやサンダルはNGです。
足をしっかり覆うことができ、動きやすい靴を選びましょう。

入浴介助時:Tシャツ+ハーフパンツ

介護実習で入浴介助をさえる場合は、入浴介助時の服装としてTシャツ+ハーフパンツも必要です。実習生のため、直接利用者の身体に触れる介助はないかと思いますが、脱衣所での着脱介助はあります。

浴室や脱衣所は、室温・湿度がともに高く、濡れることもあるため通気性の良い素材を選んだり、着替えを何枚か用意したりしましょう。

【服装も重要ですが、介護現場ではマナーも大切。以下の記事も合わせてご覧ください】

介護現場におけるマナー・接遇について

夏の介護実習 服装のポイント

長期間に渡る実習を無事に終えることは、介護実習において大切なことです。暑い夏に実習を行う場合は、特にどんなことに気を付けるとよいのでしょうか。

上着は必須

暑いからといって薄着で実習はNGです。
施設内はエアコンで適切な温度を保たれていますが、思っていたより寒い場合があります。実習を終えるときには体が冷え切っていることも…

念のためジャージの上着(長袖)を持っていき、必要に応じて着用しましょう。

着替えを用意

介護実習では、汚れること・濡れることは日常茶飯事です。そのうえ夏場は汗をかくため、自身の匂いエチケットにも気を付けなければいけません。

汗の匂いで実習先や利用者へ不快感を与えないように、マナーとして汗をかいたら着替えて清潔感を保ちましょう。

体臭を気にする男性

【まとめ】夏は清潔感と匂いエチケットがポイント

いかがでしたでしょうか?今回は夏の介護実習の服装や、注意点について説明しました。

実習生は、ふさわしい服装やマナーを守り、実習先のルールに従って社会人としての行動が求められます。夏はマナーとして「匂いエチケットに気を付ける」ということも忘れないようにしてください。

服装は第一印象を決める一番の基準となります。自分の外見や服装が相手にどうみられているか、どんな印象を与えているかを考えて選ぶことが大切です。

介護の現場では利用者の安全を第一に考え、清潔感ある服装で介護実習に臨みましょう。

(Posted by 吉田杏)

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※掲載情報につきましては、 2020年06月11日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。