劣悪な職場から脱出!早期転職した体験談

劣悪な職場から脱出!早期転職した体験談
 面接をする男性
介護転職体験談
今回お話ししてくれたのは・・・

「鹿浜 拓也」さん

  • 性別 男
  • 年齢 20代
  • 地域 滋賀県
  • 転職前の職業 特養/介護職(さらにその前は鉄鋼業)
  • 転職先施設(特養、デイサービスなど) 特養

介護職から介護職へ転職した成功体験談

私は現在、関西の特養で非常勤として勤務しています。

今の施設で働き始める前、別の特養で勤務していましたが、その特養で問題を抱えて、今の特養へ転職したという経験があります。

結論から言うと転職したことは大正解だし、成功だったと思っています。あのまま勤務し続けていれば、おそらく今のように満足して働けることはなかったでしょう。 今回は私の転職について、体験談形式でお伝えします。

転職を決意する

2019年3月、私は勤めていた特養を辞めるか辞めないか、非常に悩んでいました。

原因は、人間関係です。

私が所属しているユニットのリーダーは、非常に難しい女性でした。仕事ができるのは間違いないことなのですが、いかんせん人間的な問題がある(という評価を受けていると、のちに分かる)人物。 リーダーとの人間関係に悩み、出勤するのが憂鬱な状況が続いていました。

  • 仕事を教えてもらえない
  • 話しかけても無視される
  • ひとつでも間違いがあれば、他の職員の前で罵倒される

というような様子です。 しかし最初のうちは、「リーダーに問題がある」とは考えていませんでした。私は、「自分に何か原因があるはずだ」と考えて、自己改善できるように努めていました。 「仕事を教えてもらえないのは、自分の意欲が伝わっていなからだ」と考え、意欲をアピールしたりしていました。また、ミスがないようにメモを取るだとか、精一杯の努力をしていたはずです。

しかしそれでも、リーダーからの扱いが変わることはありませんでした。

2019年3月初旬、私はリーダーに呼び出されます。 個室に連れて行かれた私は、リーダーから厳しい口調で詰められます。

「あなたと働きたいと思っている人は一人もいない」
「あなたは別のユニットから、『あいつは失礼な奴だ』と言われている」
「周りは辞めてほしいと言われている」

などと言われました。私はショックを受けたのですが、ふと疑問に思ったことがありました。

「そこまで嫌われているとして、なぜ今まで自の耳にそれが届いてこないのだろう?」

不審に思った私は、施設内の半数ほどにヒアリングしました。結論として、「そんな風に自分を評価している人はほとんどいない」と判断しました。

つまりリーダーの言っていることは、ウソだと考えたわけです。

あるスタッフに、「どうして自分の評価を気にしているの?」と聞かれました。私は、「リーダーからそのような話を聞いたので、確認している」と答えます。

するとスタッフは、

「あの人は、自分が気に入らない人を辞めさせている」
「今まで何人もの若い子が、彼女のせいでユニットを変えている」
「看護室から薬を持ち出して、勝手に投薬したりしている」

といった話をしてくれました。私は「とんでもない奴に目を付けられてしまった」と考え、すぐに退職の手続きを取りました。

 

介護に限らず、大変な上司というのはいるものですが、辛いですよね…。

 

転職してからの様子

退職したあと、私はすぐに別の特養へ就職しました。

前職を3ヶ月で辞めているので、印象が悪いかと思っていましたが、人手不足の中だったので、あっさりと就職できました。

転職してからも、「また同じようなことが起こるのでは?」と心配していた部分があります。前のリーダーに問題があるのは明らかでしたが、自分にも問題はあるかもしれないと考えていたのです。

だから、「同じように誰かから目を付けられるのではないか」と感じていました。

結論から言えば、心配は杞憂に終わります。みな私のことを暖かく迎えてくれましたし、仕事も一から教えてもらいました。ある先輩スタッフは、わざわざ介護の技術書を譲ってくれました。このあたりで、「前のリーダーはやはりおかしい」と確信しました。

職場の人間関係にお悩みの人、人間関係の良い職場を探している人は以下の記事をご覧ください。

介護職の人間関係の悩みを解決!人間関係を良好にする方法と良い職場の選び方

私は今、Webライターとして活動しています。 本当ならWebライターのほうが時給的にはよいのですが、それでも非常勤として、少しだけ勤務しています。とても暖かい職場なので、いまだ離れられずにいるのです。

 

人間関係が良くない職場からは早々に見切りをつけ、より良い職場を探す。基本的なことですが、転職活動では大切です。

何が”成功”だったのか?

このことを成功体験として定義するなら、「人間関係のよい施設を見つけられた」という着地になると考えています。

介護施設において、人間関係の問題はよく起こることです。特に私の場合は、相当根深い問題とぶち当たってしまったと言えるでしょう。

人間関係が円滑であることは、介護施設で働くにあたってたいへん重要です。人眼関係がピリついている状態では、満足にサービスは提供できません。

入居者は、そういった事情に対して敏感です。間違いなく入居者のQOLは下がるし、そもそも純粋に気分がよいものではありません。

だからこそ人間関係は大切で、それが極端によい場所を見つけられたのは、成功体験として数えられると考えています。

ちなみに件のリーダーは、「無断での投薬が発覚して退職した」というのを、知人から知らされました。そんなことをするリーダーから離れられたのも、ある種成功であると言えるでしょう。

 

思い切って職場を変えるというのは勇気が入りますが、その結果良い職場を見つけたのですね。鹿浜さん、素敵な体験談をありがとうございました。

 

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※掲載情報につきましては、 2020年09月02日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。