介護転職はきついのか!?現場の体験から実態を詳しく解説

介護転職はきついのか!?現場の体験から実態を詳しく解説

介護転職体験談
今回お話しいただいたのは…。「ホリイ」さん

  • 性別 女性
  • 年代 20代
  • 地域 愛知県
  • 転職前の職業 工場従業員
  • 転職先施設 介護老人保健施設

はじめに

はじめまして、愛知県在住・20代のホリイと申します。

私は工場従業員から介護老人保健施設に転職をしました。

介護転職を考えていると

  • 介護って大変そう…
  • 未経験だけど大丈夫かな

など不安に思う点がある人は多いのではないでしょうか。

実際に未経験で介護業界に転職をした私が、転職する前の介護のイメージや実際に働いてみて感じたことをまとめました。

この記事がこれから介護業界への転職を考えている人や、未経験だけど介護職に興味がある人の役に立てばいいなと思っています。

工場従業員から未経験で介護職に転職した

私は介護の学校にも行っていないし、介護についての経験も知識もなかったので完全未経験で介護職に転職しました。

やりがいが欲しかった

介護に転職する前は自動車部品を作る工場で働いていました。

もともとの性格が飽き性のため、毎日同じ作業を繰り返す単調な仕事が嫌になったのです。

仕事中の会話もほとんどなく、黙々とやりがいのない作業をする中でもっと人と関わる仕事がしたいと思うようになり、誰かの役に立てる職に就きたいと考えて転職活動を開始しました。

また私の姉が介護士をしていたこともあり、前から介護に少し興味を持っていたので、思い切って介護職への転職を決めました。

仕事のモチベーションは人それぞれですが、やりがいはとても大切ですね!

 

未経験から介護職への転職はできる

これから介護職に転職したいと考えている方にお伝えしたいことがあります。それは、介護職は未経験でも挑戦できるということです。

介護転職は未経験でも問題なし

実際に未経験の私が転職できたので、未経験の人でも転職が可能です。

誰でもできるとは言いませんが、現場で学ぶ姿勢・やり抜く気持ちがあれば問題ありません。

面接の流れや聞かれたこと

面接官の方は、介護業界は離職率が高いことに加えて未経験であることに不安を感じているようで「大変だけど続けられるか?」ということを何度も聞かれました。

夜勤があったり勤務形態が複雑なため体力面での心配もあるとのことです。

その他に「どんな介護士になりたいか?」と聞かれたことが、最も印象に残りました。

介護を長く続けるためにも、今だけではなく将来どんな介護をしていけばいいのか、自分が思い描く介護士像を想像することが大事になります。

介護業界の現場の実態

介護に興味はあるけど実際のところ介護業界ってどうなの? と疑問に思う方もいると思うので現場の実態について触れていこうと思います。

世間から見られている介護職のイメージ

みなさんは介護職にどんなイメージをお持ちでしょうか。

介護と聞いて良いイメージを持っている人はそんなに多くないのではないかと思いますので みなさんの介護へのイメージと実際の現場との違いをお伝えできればと思います。

介護は3K(キツイ・汚い・危険)である

世間的な介護のイメージとして、3K(キツイ・汚い・危険)であると言われます。

自分より重い人を車椅子やベッドに乗せることは一日何回もあるので腰を痛めたりと、自分の体に負荷がかかります。下のお世話はもちろん、時には嘔吐物の処理をすることもあります。

時には認知症を患っている利用者から、殴られたり罵声を浴びせらることも珍しくありません。

体力的にも精神的にも耐えられる強さが必要な職業です。

実態に見合わない給料の安さ

よくニュースなどで取り上げられますが、介護職低の給料はいのが事実です。

介護福祉士の平均年収は306万円となっています。
もちろん平均なので施設や勤務形態によって差はありますが、日本人の平均年収が441万円と言われていることを考えると決して高いとは言えないですよね。

これほど人の役に立つ仕事なのに3Kであり給料まで低いとなると悲しいですが、処遇改善しようという国の動きもあります。これからに期待したいですね。

介護業界の離職率の現実

介護職は離職率が高いとよく言われますが、私が勤めていた職場では人間関係が良かったおかげか、そこまで離職率が高くありませんでした。

勤続年数5年以上の人が多かったです。

良い職場に巡り合えたんですね!

それでも介護職はやりがいがある

ここまで介護業界の実態についてマイナスなことを挙げてきましたが、けして悪いことばかりではありません。

これから必要とされる職業なのは間違いないですし、求められる人材になるために体力的にも精神的にもうまく自分でコントロールできるようになっておけば、どんな職場でもそのスキルは活かされると思います。そう考えるとやりがいは色々な面においてあると思います。

辞めたくなっても1ヶ月続けてみる

これは介護に限った話ではないかもしれませんが転職してから慣れるまでは大変だと思います。

体力的にも精神的にも限界を感じることがあるかもしれませんし、利用者の方や職場の人とうまくコミュニケーションが取れず悩むこともあるでしょう。

無理に続ける必要はありませんが、まず1ヶ月続けてみてほしいです。

私も転職して1週間で辞めたくなった経験があります。1ヶ月経っても辞めたかったらその時は辞めようと思って続けてみたら、自分でも誰かの役に立っていることを実感することが増えてもう少しやってみようと思いました。

そうやって私は続けることができたので「とりあえず1ヶ月」と思ってやってみてほしいなと思います。

ステップアップもできる

介護福祉士の資格がなくても経験があるだけで現場では重宝されます。

未経験であっても現場で3年間働いて国家試験に受かれば介護福祉士になれますし、介護福祉士として5年の実務経験を積めば介護支援専門員(通称:ケアマネ)を目指すこともできます。

ずっと現場で介護に携わるだけではなく、経験を積むことでステップアップもできる環境があります。もちろん給与面などの待遇にも関わってきますし、利用者の方に対して行えるサービスも幅が広がります。そこから自分の目指す介護に近づけるようになりモチベーションアップにも繋がるのではないでしょうか。

これから確実に重宝される職である

上記に挙げたような様々な理由から人手不足に悩んでいる現場が多いのが現状です。高齢化が進んでいる日本では介護施設利用者はどんどん増えていて、介護職員の募集も多くあるのでこれからの需要は間違いなくあります。

【まとめ】これから介護への転職を考えている人に伝えたいこと

ここまでお読みいただきありがとうございました。

私は未経験から介護職に転職し、多くのことを学びました。

最初は右も左もわからない状態だったので不安だらけです。私と同じように未経験で介護転職をすることに不安を抱く人は多いのではないでしょうか。

しかし、もし介護の知識があったとしても知識だけでは介護はできません。働く中で覚えていくことの方が遥かに多いと私は思います。

介護に興味を持って転職を考えているならぜひ一度は挑戦してほしいです。

大変といわれている介護職ですが、それ以上の喜びやりがいがありますよね。ホリイさん、素敵な体験談をありがとうございました。

 

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※掲載情報につきましては、 2020年10月06日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。