介護職の面接完全マニュアル【転職者用】

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人と接する機会の多い介護職は他の職種に比べ、転職時に面接が非常に重要視されます。

とはいえ、実績などアピールポイントが無い!」「前職を辞めた理由があまりいいものではない・・・」「どんな質問をされるの?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、転職時に役立つ「押さえておきたい面接のポイント」をご紹介します!

履歴書を作成するときのポイントや面接前の心構え、よく聞かれる質問や回答例まで、面接で良い印象を与える秘訣をお伝えします。

これから面接を迎える方は、ぜひチェックしてくださいね。

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【ポイント1】履歴書に「興味を持ってもらえる内容」を盛り込む!

面接官は、今まで多くの人の面接を担当していることがほとんどです。
そのため数多くの履歴書に目を通し、事前に就職希望者への質問内容を決めている場合があります。

面接官は履歴書の中から興味のある事項に対して質問する傾向があり、興味を引くものがなければ履歴書外からの質問が多くなります

つまり、履歴書に面接官に興味をもってもらえるような内容を盛り込めば、その部分から質問される可能性が高くなり質問される内容の予測がしやすくなります。質問される内容がなんとなく予測できれば、それに対する回答も準備しやすくなりますよね。

また、興味を持って行こなった質問とその回答は面接官の印象にも残りやすく、アピールするよいきっかけとなりますよ。

【ポイント2】質問内容と回答をイメージ!

面接を何の準備もせずにぶっつけ本番で臨むと、面接中に頭が真っ白になってしまい思うようなパフォーマンスが出来ずに面接が終了してしまう場合があります。

質問や回答内容を暗記してしまうようなマニュアル化は危険ですが、「この質問が来たらこう答えよう」とか、「こちらからこう質問してみよう」という事前準備をしておけば、気持ちにも余裕ができ落ち着いて面接に臨むことが可能となるでしょう。

【ポイント3】第一印象が重要!身だしなみはよくチェック

面接は、採用を決める場である前に、人と人とのコミュニケーションの場です。

特に介護職はコミュニケーションを大切がなので、出会ったときの第一印象は非常に重要です。第一印象が悪ければ、例え素晴らしい履歴書を書いたり、面接官の望むような質問に対する回答をしたとしても合格することは難しいでしょう。

第一印象は、最初の電話対応・身だしなみ・言葉遣い・面接中の立ち居振る舞いなどが含まれます。特に清潔感のある服装や髪型等は面接の時に一番先に目につくポイントです。面接を受ける前に鏡の前で何度もチェックしましょう。

【ポイント4】転職の際によく聞かれる質問とその回答例をチェック

いよいよ面接。ここからは、介護の転職の際によく聞かれる質問を列挙します。

面接官がする質問には、何かしらの意図があります。
ここでは、その質問の意図を示し、具体的な回答例と回答する際のポイントをご紹介しますね。

前職を退職した理由は何ですか?

面接でほぼ間違いなく聞かれる質問です。

面接官の意図としては、長く働いてくれそうな職員かを見分けるために質問する場合が多いです。また退職理由からその人の人柄を読み取ろうとする意図もあります。

回答例

「前職では事業所の業績が悪化し、職員の人員整理が言い渡されました。少しでも業績悪化を改善しようと職員が一丸となって取り組みましたが、改善まで至らず多くの仲間たちが退職することになりました。
その際に、以前から興味があった~の分野で働くことで自分自身のスキルアップの経験となると思い私も転職を決意しました」

回答のポイント

退職理由に関しては、人それぞれに事情があり、円満退職の人ばかりではないでしょう。
中には、人間関係や金銭面で退職を決意した人も多いと思います。

この質問に対しては、ネガティブな答えだけでなく、それをいかにポジティブに考えられるようになったか等のプラス面を見せる必要があります。また、新たな職場でスキルアップを目指すという意欲も見せる必要があります。

志望理由を教えてください

この質問も頻出です。志望動機を探るという意図以外に事前準備がしっかり出来ているかも試されています。最低限の企業の情報は押さえていないと、企業そのものへの興味が薄いとみなされます。

回答例

「御社のモットーでるあ『最高のサービスを提供するには、職員自身が生き生きと働けなければならない』に興味を惹かれ志望しました。実際、見学に伺った際や面接の待合室で待っている際に職員同士が笑顔で話し合い、利用者様にもきめ細やかなかかわりをしているように感じました。私もそのサービスの一員となりたいという気持ちが更に強くなりました。」

回答のポイント

事前にその企業についてホームページ等で調べておくことをお勧めします。特に、その企業が独自に行なっていることについては調べておいた方が良いでしょう。

逆にその内容についてこちらから質問するのも良いでしょう。介護の面接は、企業のPRの場としても扱われる場合があるので、独自に行っていることであれば質問すれば、必ず答えてくれますし印象UPになりやすいです。

この施設に就職が決まった場合、どんな仕事をしてみたいですか?

あなたのビジョンとスキル、希望等を調べる目的で質問されます。企業が求めている職責に合致しているか、今後のキャリアアップの可能性も示唆されます。また、この後の質問で本人が望む仕事でなかった場合に対する本人の対応方法もチェックされています。

回答例

「今まで通所が中心で、施設の業務は初めてなので最初はとまどいがあると思います。先輩の職員さんに助けてもらいながらもより早く業務が覚えられるように頑張りたいです。仕事が落ち着いたらサービス担当責任者やケアマネージャーの資格取得に向けて取り組んでいきたいと思います。

回答のポイント

自分の希望を述べるだけでなく、事前に企業がどんな職員を求めているかを調べておく必要があります。企業の求めている職員像にすり合わせながら自分のやりたいことも述べましょう。

そのために必要な資格の取得などスキルアップにかかわることを盛り込めば好印象です。

残業や夜勤はできますか?

施設によっては残業や夜勤ができる職員を必要としている場合があります。面接官は残業や夜勤ができるかどうかだけでなく、どのくらいの頻度で可能か等まで聞いてきます

回答例

「現時点では夜勤は難しいです。ただ夫が休みの日は子供を見てもらえるので、事前にわかっていれば月1度くらいであれば夜勤をすることは可能です。来年の4月には子供が中学校に入学するので、それ以降は夜勤が出来る日数は増えると思います。」

回答のポイント

残業や夜勤に入ることに支障がなければ問題がないですが、育児や家族の介護があったりすれば、毎回入ることは困難ですよね。正直に言うことはもちろん、入れる場合は頻度に関しても説明しましょう。

面接で最高のパフォーマンスを見せよう!

介護業界の転職では、面接は新しい職員を雇う際の大きな判断材料となります。

面接に臨む際には当日の印象ももちろんですが、当日までの事前準備も同じくらい大切です。しっかりと事前準備をすることで、面接当日もリラックスでき、心に余裕をもって面接に臨めるようになりますよ。

とはいえ、最も大切なのはあなた自身の希望する働き方と、その施設との相性

あなたにぴったりな施設が見つかるよう、心より応援しています!

(Posted by めっしー)

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※掲載情報につきましては、 2020年03月25日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。