男性だからこそ介護の仕事で活躍できる!頼れる7つのポイント!

男性だからこそ介護の仕事で活躍できる!頼れる7つのポイント!

男の人と女の人

介護職員として従事している方の男女比率は、「令和元年度介護労働実態調査(※令和2年8月発表)」によると女性が7割以上を占めています。介護の職場は男性よりも女性の数の方が圧倒的に多く、仕事内容も生活に関わってくることから女性が活躍しやすいと言えるでしょう。

しかし、男性介護士の活躍の場が少ないかと言えばそんなことはありません。男性だからこそ活躍できる場面が、実はたくさんあります。

今回は、男性介護士が活躍できる場面について、ベテラン介護士が経験を交えながらお伝えしていきます。

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女性よりも力がある

腕相撲

これはわたしの感じていることですが10年前と比べ、利用者に背の高い方や体重の重い方が増えているように思います。

女性介護士でも、適切な介助方法を行うことで対応はできるのですが、大柄な利用者にはどうしても力が必要な場面がでてきます。そんな時に男性介護士の力が必要になります。

同性介護を行う

介護では一般的に同性によるケアが推奨されています。例えば自分が介護されることを想像すると異性に入浴や排せつなどの恥ずかしい姿を見せたくないと思ってしまうのではないでしょうか。

利用者様もそれは同じで、同性が介護したほうがリラックスできスムーズにケアを受けてもらえることが多いものです。

男性の目線からの意見

ミーティング

介護ではよいケアを提供するために、様々な角度から物事を見て意見を出し合い検討することが重要になります。

介護の職場は女性介護士が多いことから、女性の目線に偏りがちなことがあります。そこに男性からの目線が加わることでよいケアの提供につながっていきやすいのです。

個人差や能力差はあるでしょうが、例えば女性ならではのきめ細やかな気づきに、男性らしい大局的な視点が加われば素晴らしいケアを行えるのではないでしょうか。

男性ならではの接しやすさ

男性の利用者様を見ていて特に多く感じるのですが、男性介護士に対し「話をよく聞いてわかってくれる」と信頼を寄せる方も少なくありません。普段の会話や、冗談を交えた笑い話などは女性介護士、相談事など真剣な話をしたい時は男性介護士とするという方もいます。

また女性利用者でも、男性介護士のそばにいるほうが落ち着くという方や、好まれる方もいます(利用者の生活歴によるところが大きいので「こうだ」と一概には言い切れない部分もありますが…)。

様々な利用者と接するうえで、男性介護士の役割はとても大切になってくるのです。

 

地域や家族との連携

集合写真

これはわたしも感じることが多いのですが、地方や高齢の方には「頼りになるのは女性ではなく男性」という昔ながらの考えを持っている方がいます。

今の時代にそぐわない考え方ではありますが、こういった方への対応をする際に男性介護士は重宝されます。男性が前に立ち対応することが誠意として感じてもらえるのです。

介護の職場では家族をはじめ、地域の方と関わる機会が多くあるので、そういった際の対応をする役に男性が選ばれることも多いです。

何でも屋も男性が得意

男性介護士は介護以外の仕事や困りごとの相談や依頼され活躍することも少なくありません。

実際にあったのは、行事の際の飾りつけ、高いところのものをとる、電球の交換、テレビ・パソコンの調子が悪いので見てほしい、トイレの水が流れない、施設内に入り込んだ害虫の駆除、草木の手入れ、町内会の草刈りをしてほしいなどです。

普段の生活の中で女性があまりしないようなことで、男性ならではの体格や体力といったものを活かせる場面が多々あり何でも屋として活躍できます。

 

チームのまとめ役

会議

男性介護士はチームのまとめ役を担うことも多いです。

介護業界は男性よりも女性がたくさんいるので、どうしても女性同士の喧嘩や言い争いが起きてしまいやすいです。そんな時に喧嘩の仲裁や、女性同士のギスギスしたムードを和らげるには異性である男性介護士の力が必要になります。

同性の女性同士で解決しにくいようなことでも、異性である男性が間に入ることで不思議とうまく話がまとまるものです。職場をいいムードにするために男性介護士の存在は必要不可欠と言えるでしょう。

まとめ

高齢化の進む日本において介護士はニーズが高く将来性のある職業なのですが、ここまでにお伝えしてきたように男性介護士の需要はとても高いと言えるでしょう。

そんななかで一点、注意が必要になってくることがあります。それは、男性女性の介護士問わずご利用者のことを考え思いやり持つというスタンスが求められていることです。

もちろん、介護の知識や技術の習得も必要です。男性介護士への需要が高いからといって、それにあぐらをかいているようでは活躍の場も広がっていきません。

介護業界では、今後ますます男性介護士へのニーズの高まっていくことが予想されるので、男性としてのメリットを活かしながら介護士としてのスキルを磨き活躍できるようにしていきましょう。
(Posted by 子守熊)

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※掲載情報につきましては、 2020年01月22日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。