介護職の人間関係の悩みを解決!人間関係を良好にする方法と良い職場の選び方

介護職の人間関係の悩みを解決!人間関係を良好にする方法と良い職場の選び方

介護士と利用者

こんにちは。介護福祉士のyumiiiii.sです。

良いケアを提供するためには、スタッフ間のコミュニケーションがとても重要なポイントになります。コミュニケーションを十分に図り情報を共有することで、効率の良いケアを行うことができるのです。

しかし、厚生労働省の資料では、離職理由の1位が「人間関係の問題」となっています。

どんな仕事でも人間関係の悩みはあると思いますが、介護の仕事はスタッフや利用者との関わりが濃いため、このような悩みが多くなるのかもしれません。

悩んでいるのは精神的にも良くないですし、できるだけ早い段階で対処したいところ。ここでは、そんな悩みを解消する方法や良い職場を見極めるポイントを紹介します。

 

課題の分離をしよう

課題の分離とは「目の前にある課題は誰のものか」「この課題は誰が向き合うべきか」というように、責任の所在を明らかにすることです。

例えば、あまり仕事をしないスタッフがいるとします。仕事をするかしないかは、そのスタッフの課題です。そのスタッフに仕事をしてもらうように働きかけるのは、施設の責任者の課題です。どちらもあなたの課題ではありません。

他人の課題には介入せず自分の課題にだけ向き合うことで、ストレスを大幅に軽減することができるはずです。

自分自身を客観的に見てみよう

悩むヘルパーの女性

人間関係の悩みは、周りの人たちではなく自分自身に「何か足りない部分」がある可能性もあります。人間関係を良好にしたい場合は、自分自身を見つめ直すことも大切です。

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介護職員のコミュニケーションで必要な自己覚知とは

相手を受容できているか

ケアの基本でもある「受容」。これは利用者だけでなくスタッフに対しても同じです。

自分と違う意見を持っているスタッフや、あまり意見を言わないスタッフがいたら「何があったんだろう」「どのような気持ちなんだろう」と考えてみてください。

相手の気持ちを理解しないままでいると「まったくもう!」「何考えてるの!」とイライラした気分になると思いますが、相手の立場になって考えてみることで、気づかなかった部分に気付き、イライラも解消されるはずです。

閉鎖的になっていないか

元気な挨拶はできていますか?スタッフと会話しているときに無関心な態度を取っていませんか?自分をあまり出さず、相手のことも受け入れず「閉鎖的」になっていると、周りから敬遠されてしまうこともあります。

性格の問題もありますので難しいかもしれませんが、まずは元気な挨拶を日課にしましょう。
自分から話しかけることが苦手な人も、相手の話を親身に聞くようにしましょう。自分を少しずつ開放することで、周りからの印象も良くなるはずです。

仕事に対する姿勢はどうか

自分自身が仕事に対して真摯に取り組んでいるか、という点も振り返ってみましょう。

自分本位のペースになってしまっていないだろうか、質の高いケアを提供できているだろうか、知識を身につける努力はしているだろうか。

仕事を始めて時間が経ってくると、どうしても初心を忘れてしまうことがあります。自分がどんな気持ちで仕事を始めたのか、その時の気持ちを思い返してみてください。仕事に対するやりがいなどを思い出すことで、気持ちを切り替えるきっかけにもなります。

施設見学で良い職場を探そう

散歩する高齢者と介護士

人間関係がどうしても改善しない場合は、転職することも考えてみましょう。良い環境で働くことでストレスがなくなり、モチベーションも上がってくるはずです。

良い職場で働くためには、面接時などに施設見学をしておくことがポイントです。ここでは、施設見学の際に見ておきたいポイントについて紹介します。

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直感は意外に当たる

買い物や食事に行ったとき、直感で選んで正解だった!ということってありますよね。実はイスラエルの大学の研究によって、人間の直感は90%の確率で当たるということがわかっています。

職場の人間関係は、実際に働いて接してみないとわからない部分が多くあると思いますが、働く前に施設の見学をしておくことで、職場の雰囲気やスタッフ・利用者の様子を見ることができます。

もし、見学に行ったときに「雰囲気が良くないな」と思った場合、その直感は90%の確率で当たっていると言えます。何か気になるところや引っかかる部分があれば、面接時に聞いておきましょう。

利用者やその家族の様子を見よう

「スタッフと利用者」「スタッフと利用者の家族」との関係を見ておくこともポイントです。利用者やその家族との信頼関係が築けている施設では、スタッフ間のコミュニケーションがきちんと図れているケースが多いです。

利用者がスタッフに対して気を使うことなく接しているか、家族が何でも話せる関係性になっているか、という点もしっかり見ておきましょう。

スタッフが楽しそうに仕事をしているか

スタッフに笑顔がなかったりため息が多かったりする場合は、どうしても施設自体の空気が重くなってしまいます。そのような雰囲気ではコミュニケーションを図るのも難しくなり、人間関係の構築が困難になります。

楽しくいきいきと働ける環境であれば、スタッフの入れ替わりも激しくないはずです。長く働いているスタッフがどのくらい居るのかということも、聞けるようなら聞いておきましょう。

ストレスフリーで仕事を楽しもう

紙でできた手をつなぐ人たち

介護の仕事はとてもやりがいのある仕事です。やりがいは感じているのに、人間関係の悩みで介護の仕事から離れてしまう人がいるのはとても悲しいことです。

人間関係の悩みはできるだけ早く解消し、仕事に打ち込める環境を整えましょう。努力はいつか実を結びますが、休息も力の源です。辛いときは頑張りすぎないで、ひと休みすることも忘れないようにしてくださいね。

(Posted by yumiiiii.s)

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※掲載情報につきましては、 2019年12月18日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。