介護業界を目指す高校生必見!他者と差がつく志望動機で就職成功へ

介護業界を目指す高校生必見!他者と差がつく志望動機で就職成功へ

高校生の志望動機
こんにちは。社会福祉士・ケアマネジャーの吉田です。

就職活動での第一印象は履歴書の志望動機で決まるといわれています。「介護職になりたい」と思ったのには何かきっかけがありますよね。

志望動機はそのきっかけを素直に伝えるだけなのですが、文章にすると難しくうまくまとまらないと悩む方が少なくありません。
伝えたい内容を書き連ねていったら枠からはみ出してしまった…こんな経験をした方もいらっしゃるでしょう。

今回は、高校生から介護職へ応募する履歴書の志望動機で重視されるポイントや例文についてご説明します。

はじめての就職活動!志望動機のポイントは?

高校生の方が介護職へ就職する際「履歴書の志望動機にいったい何をかけばいいの?」「どんなことに注意すればいいの?」など様々な不安を抱えています。
うまく書きたいのにスマートにまとまらないと頭を悩ませる方もいらっしゃいますね。

私は特別養護老人ホーム、デイサービス、グループホームにおいて実際に採用担当者をさせていただいておりました。
その際に志望動機で重視するポイントはこれからご紹介する4点です。

良い志望動機にこだわらなくていい

介護業界への就職を目指している高校生は、福祉系高等学校・福祉系特例高等学校などで介護の知識や技術を学び介護福祉士国家資格を取得された方だと思います。

履歴書の志望動機は人それぞれですが「介護福祉士として~」という立派な志望動機よりも、「介護職になりたいと思ったきっかけ」や「どんな介護士になりたいか」ということをアピールする方が素直な気持ちが伝わりやすく好感がもてますね。

ポテンシャルをアピールする

スキルやキャリアが少ない高校生は若さが武器になります。
考え抜かれて書かれたしっかりした志望動機よりも「働きたい!」という熱意や将来性といったポテンシャルのアピールが重要です。

一般的に就職市場や転職市場での志望動機では、精神論の表現はイメージが悪いとされていますが、高校生だからこそ強みになるのです。

知識や技術の高さをアピールするよりも「一生懸命頑張ります!」の一言が力強く、「一人前の介護士に育てたい」「応援したい」と採用担当者の親心をくすぐるのです。

ただし、根拠のない自信や“できる人アピール”は逆効果なので気を付けましょう。

自分が貢献できることを伝える

志望動機には、職場を選んだ理由や入職後何をしたいかということを書きますが、忘れてはいけないのが「自分が就職したら貢献できること」を書くことです。

高校生で介護福祉士国家資格を取得している方でも、実務経験は乏しいため実際には貢献できることが少ないと諦めがちです。
フレッシュな高校生だからこそ貢献できること、経歴や特技を仕事内容と結びつけ、強みとしてアピールしましょう。

社会人としての心意気

はじめて社会人として一歩踏み出す高校生からの就職。
学生時代と気持ちを切り替えて、「社会人として自分の意見をもち積極的に行動する」「新しい知識や技術の取得を目指す」など、組織に所属する社会人としての抱負も採用側からの印象は良いでしょう。

【例文】高校生の志望動機はこう書く!

志望動機の見本
高校生から介護士を目指す方必見、履歴書の志望動機の例文をご紹介させていただきます。
例文を参考にしていただき、高校生ならではの若さと意欲をアピールできるような志望動機を作成してくださいね。

法人理念に共感した志望動機

私は人の笑顔が大好きです。高校の授業で経験した介護施設での実習担当者から「私たち介護士の仕事は死を援助することである」と学びました。死を援助することは毎日の生活を楽しく過ごし、楽しい人生だと感じていただく「生の援助」だと考えています。

貴法人の“笑顔あふれる毎日”という介護理念に共感し、老いへの不安を感じる高齢者の方に対して、楽しい時間を提供し笑顔を引き出せる介護がしたいと考え志望いたしました。

□□ポイント
就職では採用側と応募者とのマッチングも重要になります。在学中の実習体験から実際に学んだエピソードが具体的であり介護観を明確に伝えられ、理念と介護観が一致していることが分かります。

書類選考通過後は面接となりますが、面接においても相違がないよう素敵な笑顔で臨むことでより魅力が伝わるでしょう。

介護体験から介護老人保健施設を目指す志望動機

私が小学生のときに、同居している祖母がくも膜下出血により右半身麻痺になり母が介護をしてきましたが最も大変だったのは病院から退院後の生活でした。介護の様子や祖母のリハビリの姿を見て介護の大変さを感じるとともに、高齢者の生活をサポートする仕事をしたいと考えるようになりました。

病院から退院後、介護とリハビリを通じて在宅復帰を支援する貴法人で、高齢者の不安のない在宅復帰を目指した介護に従事したいと考えております。
中学、高校とバレー部で養った体力と粘り強さには自信がありますので、貢献できると思います。

□□ポイント
ストーリー性がある志望動機は採用担当者の心に響き、ストーリーが介護職を目指すきっかけ、就職先を選んだ理由と結びついていれば共感され高い評価を得られる可能性があります。

この例文の場合では「祖母が右半身麻痺になった」ストーリーから、リハビリと在宅生活の重要性を実感したというエピソードが書かれていますので、介護老人保健施設を就職先として選んだ理由が明確に表れています。

また、介護の仕事は体力が必要な職業ですので体育会系の部活動を長年経験したエピソードは体力に自信のあるアピールにつながりますね。

【志望動機が決まったら!実際にお仕事を探してみませんか?】

ヘルなびでお仕事を探す

【まとめ】若さを武器にした高校生らしい志望動機を書こう!


いかがでしたでしょうか?
高校生から介護職へ応募する履歴書の志望動機で重視されるポイントや例文についてご説明させていただきました。

介護の仕事では認知症の方も多く、短い言葉で簡潔に説明することも求められます。
体験談やエピソードが長過ぎる文章は伝わりにくいため、分かりやすい文章を端的に書き伝えたい気持ちがストレートに伝わるように書くこともアピールのひとつです。

 

介護職を目指したきっかけ・入職後のイメージ・意欲の3つを柱に高校生らしいフレッシュさで他の差をつける志望動機を書きましょう。

【将来介護職員として働きたいなら資格も重要!以下の記事をチェックして必要な資格を確認しましょう】

将来役立つ!取得すべき介護系の資格6選

 

(Posted by 吉田杏)

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※掲載情報につきましては、 2020年06月09日公開時点のものです。 施設情報・制度・資格などにつきましては、改定などにより最新のものでない可能性があります。必ず各機関や団体、各施設などにご確認ください。